つゆの花々(中之条ガーデンズ)2020/07/06 16:33

朝から雨、日中僅かな時間雨が止む、それっと町のガーデンへ出かけました。
花々のうんぬんは詳しくないので解説ぬきの写真だけとなります。
ごめんなさい。

花々その1
中之条ガーデンズ

花々その2
中之条ガーデンズ

花々その3
中之条ガーデンズ

花々その4
中之条ガーデンズ

花々その5
中之条ガーデンズ

花々その6
中之条ガーデンズ

花々その7
中之条ガーデンズ

花々その8
中之条ガーデンズ

         撮影場所
中之条ガーデンズ
          中之条ガーデンズ


       群馬県 吾妻郡 中之条町  (2020年7月4日)

なかのん新コロナ感染防止を訴える2020/04/23 15:28

中之条町マスコットキャラクターのなかのん・なかっ子ちゃんもマスクをつけて
町民に感染防止の徹底を訴える
なかのん新コロナ感染防止対策

            右側がなかのん 左側がなかっこちゃん
           せせらぎに立つ「つむじくん」もマスク装着

  「グローバルに伸びきった高度人間社会がこのように脆ものだったのか・・・・」
   との結果にならないように

   私どもは外出は食糧調達以外は自宅に籠り新コロを避けています。
   この非常時においても危険に身をさらし社会のインフラを支えて活動している
   多くの人々に感謝しても感謝しきれません

       群馬県 吾妻郡 中之条町  (2020年4月21日)

てくてく日光白根山五色沼が見えるところまで2019/11/02 10:39

群馬県民の日日光白根山ロープウェイを使って日光白根山の頂上まではとても無理であろうということで目標を五色沼が見えるところまでと決めて登りました。
2019年10月28日 天候 快晴

8時25分 ロープウェイ山頂駅出発
      始めはロックガーデンの道を進みます
       木漏れ日の光線とおいしい空気に気分爽快
日光白根 ロックガーデン登山道

      ニ荒山神社

      不動岩
       不動岩を過ぎロックガーデン④の分岐点から本格的な登坂出現
日光白根  ロックガーデン③~④登り

      大日如来
       坂を登り上げると大日如来の祠があり手を合わせる
日光白根 大日如来

9時10分 七色平分岐
       弥陀ケ池コース方面と白根山方面との分岐点

      七色平避難小屋
       分岐点を左折し七色平方面に進むと避難小屋がある
日光白根 七色平避難小屋

9時25分 七色平北分岐
       七色平の木道を進むと弥陀ケ池ルート登山口の分岐
       白樺の幹の白柵が美しい
日光白根 七色平北分岐弥陀ケ池コース

       ここからが我々にとって本日最大の難所の急登
        連れも私も体力を消耗 途中5分の休憩を入れる
        コースタイム30分のところ55分も費やした
日光白根  弥陀ケ池コース鞍部への急登

      途中休憩(5分)

10時20分 鞍部
        ようやく鞍部に登り上がった
        座禅山や白根山頂への分岐点がある
        ここから直進して弥陀ケ池へくだる
日光白根  鞍部 座禅山・白根山への分岐

10時35分 弥陀ケ池
        二度目の弥陀ケ池 初回は菅沼登山口から登り
        悪天候のためシラネアオイを見てここで引き返した
日光白根  弥陀ケ池

10時55分 五色沼が見えた
       弥陀ケ池から五色沼への道を登ると
       ようやく視界に五色沼が見えた
日光白根  五色沼
 

       未登頂の山塊を見上げる
        連れはここまでで体力的に限界 我々二人にとって五色沼を
        見えるところまで到達できただけで目標を達成 満足!!
日光白根山 山頂

       休憩・昼食(25分)

11時20分 休憩場所折り返し出発
日光白根  山行き折り返し点

11時30分 弥陀ケ池
        若い二人が元気な声をかけてくれました
        元気な声で挨拶されると老身に活力が蘇ります ありがとう
        彼らは菅沼登山口へくだります
日光白根  弥陀ケ池
        

11時40分 鞍部

12時20分 七色平北分岐

12時30分 七色平分岐

       不動岩
        立派な岩壁なので写真を載せます
日光白根  不動岩

13時10分 ロープウェイ山頂駅到着
        天空の足湯は残念ながら今シーズンのサービスは終了していた
        でもここからの絶景(浅間山、四阿山、草津白根山、武尊山、
        苗場山、谷川岳、巻機山、尾瀬至仏山、四郎岳、尾瀬燧ケ岳)
        を堪能しました
日光白根  山頂駅天空の足湯


レコード
  ロープウェイ山頂駅~弥陀ケ池~五色沼展望できる場所折り返し
   往路 2時間30分
   復路 1時間50分
   休憩    25分
   合  4時間45分
  年齢 男72歳 女69歳
  満足度 甲

   天空の足湯に入れなかったので「道の駅尾瀬かたしな」の足湯につかりました
片品村 道の駅尾瀬かたしなの足湯

    もう無理はできない 山頂を極めることはもはや最適な目標ではない
      
  


            群馬 利根郡  (2019年10月28日)

群馬県民の日「尾瀬燧ケ岳と丸沼」2019/10/31 11:09

10月28日(月)は群馬県民の日です 奇跡的に快晴に恵まれました

この日は毎年ふるさとの名所を回ることにしています
昨年は上毛三碑と自然史博物館とサファリワールド
今年は日光白根山ロープウェイを利用して日光白根山を登れる所まで登ることにしました
そしてその一枚がロープウェイ乗車中に撮った尾瀬の燧ケ岳と丸沼の風景です
尾瀬燧ケ岳と丸沼

  紅葉の盛りはもうちょいというところでした

         群馬 利根郡  (2019年10月28日)

NAKANOJYO BIENNALE 20192019/09/25 14:14

NAKANOJO BIENNALE2019 (2019.8.24~9.23)

7回目を迎えた中之条ビエンナレ2019
たくさんのアーティストがここの暮らしの中に溶け込み時間をかけてここで生れた作品
今年も多くのひとを引きつけてやみませんでした
私が回った会場の作品の一部をここに紹介いたします

現在の青図ー中之条2019.(浅見 俊哉)
NB2019 現在の製図

NB2019 現在の青図


いったい新しい地図を予想できるのか(金子 未弥)
NB2019 いったい新しい地図を予想できるのか


千の手、無量の振る舞いもれなくすくう、円相(TETTA(杉本聡子)
NB20019 千の手、・・・・、円相


み~ん~なの足湯 (近藤 愛子)
NB2019 み~ん~かの足湯


風の龍:第二形態 (半谷 学)
NB2019 風の龍:第二形態


六合の奏(かなで・)・風鈴プロジェクト
NB2019 六合の奏 風鈴プロジェクト


音色と共に甦る記憶(中村Mather美香)
NB2019


After the  dream.2019(白矢 幸司)
NB2019 After hte dream.2019


農の魂 Farming soul (ヒグマ 春夫)
NB2019 農の魂 Farming soul


泉水樹 IZUMIZUKI (三宅 光春)
NB2019 泉水樹

NB2019 泉水樹

NB2019 泉水樹


存在の力 記憶  (西島 雄志)
NB2019 存在の力

NB2019 記憶


親都神社 仮説の庭 (三梨 伸)
NB2019 親都神社 仮説の庭

NB2019 親都神社 仮説の庭

NB2019 親都神社 仮説の庭


To Know (本郷 芳哉)
NB2019  To Knou

NB2019 To Knou


空蝉 Utsusemi (長澤 伸穂)
NB2019 空蝉

NB2019 空蝉

NB2019 空蝉


見えないけど、それはある (山口 諒)
NB2019 見えないけど、それはある

会場 旧沢田小学校
   近藤公園
   つむじ
   道の駅 霊山たけやま
   六合エリア 赤岩地区
   旧五反田学校
   親都神社
   旧ヒロザカリ酒造

二年後の開催を楽しみにしております

        群馬県 吾妻 中之条  (2019年9月25日)

てくてく中之条町蟻川岳853メートル2019/07/12 16:39

毎日うっとうしい日がつづいているなか、今日は昼時に晴れるとの予報が出たので、急遽近場の蟻川岳に登ることにした。駐車場まで車で約20分ほど私共の他に登山者はいなかった。

10時18分 駐車場出発 登山開始

        登山口
中之条町蟻川岳

        最初は杉林のなかを登る
中之条町蟻川岳

        すぐに電気柵が山と里を分ける
        電気柵の紐を解いて入口を開けて山に踏み入る
中之条町蟻川岳

        柵の中の景色はけものの世界に入り込んだように一変する
        杉林は竹林に侵略されている
        若竹を何物かが掘り起こした跡が不気味に残る
中之条町蟻川岳

10時39分 一つ目の岩宮に到着
        巨岩が前方を塞ぎ岩を背にして岩宮が鎮座する
                        右壁に天保三壬辰年と彫られている
        1832年に祀られたものか
中之条町蟻川岳石宮

        急登の岩道を足を滑らせないようによじ登る
中之条町蟻川岳

        尾根道になる
中之条町蟻川岳

11時11分 相棒尾根道の急登でギブアップ

        小休止、むすびを食べて力を補充する
中之条町蟻川岳

11時24分 二つ目の石宮に到着
        山の神様に手を合わせ頂上を目指す
        やせ尾根はなだらかになったが藪が深くなり朝露を浴び苦戦
        左壁に嘉永三庚戊と刻まれている
        1852年に蟻川の村民によって祀られたものだろう        
中之条町蟻川岳

11時30分 頂上到着(標高832メートル)

        真新しい立派な山頂標識が立つ
        霧が晴れず山頂からの展望はまったく開けない       
中之条町蟻川岳

        
        山頂標識の先に道が続いていた
        霧と濡れた岩が私を先に進むことを断念させた
        この決定が誤りであったことに後程気が付いた 
中之条町蟻川岳

11時35分 下山開始

      二つ目の石宮を通過

12時10分 一つ目の石宮まで下る

        霧の中松の木の下に記念碑を発見 
中之条蟻川岳登山


        蟻川岳の植林事業を記した記念碑
碑文は群馬県立中之条農業学校に大正7年から17年間勤めた恩師石井廣虎氏の薫陶と植林(15町総計七〇七六五本)事業を称えたもので昭和11年6月に群馬県立中之条農業学校大18回以降卒業生有志より建立されたことが刻まれている
中之条町蟻川岳

    
12時29分 電気柵通過して里へ戻る

        V字形のところが出入口
        上の部分の紐を解いてV字を開いて出入する
        出入したら紐を結んでV字を閉じる
中之条町蟻川岳登山

12時34分 駐車場到着
        ごくろうさん
中之条町蟻川岳

今回悔いののこる登山となってしまった。それは急遽登山を決めたことで下調べが甘かったため、山頂標識の先にあっただろう三角点と三つ目の石宮を見落としてしまったことだ。

中之条町の旧蟻川村は明治18年綿貫哲雄を輩出した。明治36年群馬師範学校に入学、明治40年東京高等師範学校に入学した。大河ドラマ「いだてん」の金栗四三と同じ徒歩部に所属、4年生のとき徒歩遠距離競争で優勝、その時金栗四三は3位だったそうです。その後東京帝国大学哲学科を卒業、嘉納治五郎長女範子と結婚、東京大学、中央大学、東京高等師範学校などの教授を長年務めた。

            「花依清香愛人以真実不孤」

現在「中之条町歴史と民族の博物館Musee(ミュゼ)」で綿貫哲雄の企画展(令和元年7月12日~9月1日)を行っております。

ふるさとの山奥にこんな賢人を輩出したなんて気づくことがありませんでした。「幸福は僅かなものに満足し、人を愛し人より愛されることにある」との遺訓は小人の小生にはぴったり当てはまる言葉です。

           群馬県 吾妻郡  (2019年7月10日)

ふるさと初夏②ケロチャンアジサイの森に隠れる2019/06/29 08:56

台風3号の雨も風も影響がなかった
がうっとうしい梅雨空は続く

アジサイの森に雨を凌ぐケロチャンを発見!!
2019kaeru

これならガビチョウにはみつからないね
しかしこの森はよくヘビたろうが出現!!
ケロスケ油断をしてはいけないよ!!
2019kaeru

トランプの日米安保見直し発言!!時代が変わり見直しの時期かも知れないね
ケロスケはどう思う?

      与野党の論戦も安保の今後をどう変えていくべきなのか真剣な議論がない
      
      党利党略で実りのないセイジに安全・安心の未来は描けない

ケロスケは偉い!!

         群馬県 吾妻郡   (2019年6月29日)


2019ふるさと初夏①ケロチャン無事参上2019/06/23 11:40

ふるさと吾妻は大雨注意報が発せられ不安定な気候が続くなか
我が森(ちょっとオーバー)にケロチャンが姿を見せました
今年はちょっと派手な色をしている
2019年6月ケロチャン登場

ガビチョウに見つからないで生き残った一匹なのだろうか
そろそろ鳥のほか蛇もケロチャンを狙って活動を始めるだろうな・・・
この初冬までケロチャンは庭先で私のつぶやき遊びのお友達となります

           群馬県 吾妻郡  (2019年6月23日)


保渡田八幡塚古墳(ほどたはちまんつかこふん)2018/11/09 16:52

ふるさと群馬にこんなに大きな古墳があるとは・・・・ネ
高崎市保渡田町にある保渡田古墳群は5世紀後半に築かれたそうです
二子山⇒八幡塚⇒薬師塚と三基の前方後円墳が築かれました

保渡田八幡塚古墳
二番目に築かれた墳丘全長96メートルの前方後円墳

内堀と墳丘全景
保渡田八幡塚古墳

墳丘1段目
保渡田八幡塚古墳

墳丘2段目
保渡田八幡塚古墳

墳丘三段目後円部方向
保渡田八幡塚古墳

後円部頂上より西方面の眺め
保渡田八幡塚古墳

後円部頂上より南方面前方部の眺め
保渡田八幡塚古墳

後円部地下の王が眠った船形石棺
保渡田八幡塚古墳石棺

ふるさとの歴史に興味のランプが灯りました。
Discover Gunma 群馬に焦点をあてて調べようと思います。

     群馬県高崎市保渡田町   (2018年10月28日)群馬県民の日

上野三碑(こうずけさんぴ)2018/11/06 08:55

年老いて足元を見て歩くことが多くなった
そして足元(自分の居所)のことが等閑になってしまっていると気付かされた


                              645年 大化の改新
                              663年 白村江の戦い
                              672年 壬申の乱

681年 山上碑(やまがみのひ)が建てられる(辛己歳十月三日)
     僧になった息子が母を思い建てた石碑
     僧:放光寺僧 長利僧(ながとしのほうし)
     母:健守命の孫の黒売刀自(くろめとじ)
山上碑(やまのうえひ)
 
                         
                                                                             701年 大宝律令ができる
                                710年 都を平城京に移す

720年頃 多胡碑(たごひ)が建てられる
     多胡郡が成立した事情を伝える石碑
     羊が多胡郡を治めさせる
     弁官:佐中弁正五位下多治比真人
     太政官:二品穂積親王
     左大臣:正二位石上尊
     右大臣:正二位藤原尊     
多胡碑(たごひ)

726年 金井沢碑が建てられる(神亀三年丙寅二月二九日)
   仏教の教えにより結びついた一族の繁栄を願って建てた石碑
   一族:三家子☐(みやけのこ☐、他田君目頬刀自(おさだのめづらとじ)
      (物部君)、(三家)加那刀自(かなとじ)
            物部君午足(うまたり)、(同君)馬爪刀自(ひづめとじ)
            (同君)乙馬爪刀自(おとひづめとじ)
      三家毛人(みやけのえにし)、(同君)知万呂(ちまろ)
      磯部君身麻呂(いそべのきみみまろ)
金井沢碑(かないざわひ)


752年 東大寺大仏開眼
794年 平安遷都


        群馬県 高崎市山名町、吉井町  (2018年10月27日)
            県民の日前日に現地へ行きました
            いずれも無料駐車場、トイレがあります