2023花桃と水仙(中之条ガーデンズ、親水公園)2023/04/05 10:51

2023年3月31日
今年は諸花の開花が早い
 中之条ガーデンズ(花桃、レンギョウ、ユキヤナギ)
 東吾妻町親水公園(水仙と桜)
へ出かけて春の息吹を満喫しました。

中之条ガーデンズ花桃満開
中之条ガーデンズの花桃
花桃、レンギョウ、ユキヤナギの饗宴
浜桃、レンギョウ、ユキヤナギ共演
花桃の水舞台
中之条ガーデンズの花桃

吾妻町親水公園の水仙と桜が満開
水仙の群生と桜並木
この時期桜と水仙が咲き誇る
東吾妻町親水公園水仙と桜並木

春はいいね!!
令和5年3月31日撮影
     群馬県 吾妻郡 中之条町 東吾妻町  (令和5年4月5日)

冬 武者凧2023/03/26 21:09

季節は冬正月

この春群馬県立歴史博物館の特別展示展において展示された日本各地の名物凧について「武者」を主題としたものを紹介します。

源頼光     津軽凧 (青森県弘前市)
源頼光(津軽凧)

同       松山凧(愛媛県松山市)
源頼光(松山市)

梶原景時    ますいか(鳥取県鳥取市)
梶原景時(鳥取市)

加藤清正    駿河凧(静岡県静岡市)
加藤清正(静岡市)

上杉謙信    巻いか(新潟県三条市)
上杉謙信(三条市)

武田信玄    甲州カルタ凧(山梨県甲府市)
武田信玄(甲府市)

自作した凧を麦畑で寒風をついて凧あげした子供の頃を思い出します。
写真のような立派な凧は手に入れることはできませんでしたが、
自作凧でも十分に楽しめました。


          日本 各地の凧


カマキリの秋2021/10/20 21:46

早朝ベランダのフーセンカズラの日除けねっとを見ると
このネットの上で数日姿が見られたカマキリが何かを口に銜えていた
カマキリの秋
よく見るとカマキリの羽と腹部が銜えられていた
どうやらメスがオスを食べているようである すでに上半身は食べられて無い
カマキリの秋その1
1時間ほどするともう腹部しか残っていない
腹部がおいしいところなのだろうか メスはむしゃぶりついて食べている
カマキリの秋その3
その日の午後食べ尽くしたメスは何事もなかったように網にとまっていた
オスはメスと結ばれた代償にメスに食べられて本望であったろうか
カマキリの秋その4
やがてこのメスもこんなふうに卵を産んでからオスの後を追うのだろう
カマキリの秋その5

命をつなぐ使命を忠実に果たす背負わされたプログラムはとても厳しいものだ

撮影;令和3年10月18日

      群馬県 吾妻郡   (令和3年10月20日)

秋の足音(斑尾高原)2021/10/15 08:00

10月8日コロナ過 沼の原湿原の秋はハイカーの訪れを待つことなく冬が迫ってくる
斑尾高原沼の原湿原
高原を縦に貫く小川も音を静めてその足音を聴いている
沼の原湿原
夏の高原を飛び回ったバッタは羽を失い水芭蕉の萎れた葉の上でジッとこの先の運命に潔く身を任せている
沼の原湿原
静まりゆく草原にシラヒゲソウが最後の鮮やかさでサヨナラを告げていた
沼の原湿原
秋だ、そして冬だ、そして春に草原は世界は再び蘇る
自然は過酷であるが素晴らしい
老いに突入していく自分はこのバッタの姿に心ひかれてシャッターを切ったのでした

撮影:令和3年10月8日

        長野県 斑尾高原  (令和3年10月15日)

今年の夏は蝉の鳴き声が聞こえない2021/07/27 19:51

ことしは何故か蝉の鳴き声が少なくないかい
ミンミンゼミやアブラ蝉が元気に鳴く声が聞こえる季節なのに
聞こえ少ないな
朝方カナカナが鳴いたりして・・・おいおいもう秋がくるのかいと思っちゃう

そんな季節の午前中ベランダに張ったゴーヤとフーセンカズラの網にアブラセミを発見
2021年アブラセミ

カメラを向けても飛び立たない
鳴きもしないでじっとしている
女房がこの腹を見て「これは雌だよ」だから鳴かないんだよ
そうか納得・・・
よく見ると目が輝いているよ・・・じっと雄が見つけてくれるのを待っているんだ
雄が少ないから鳴き声が聞こえないんかもね

撮影:令和3年7月27日

         群馬県 吾妻郡   (令和3年7月27日)

桜が急に満開に2021/04/02 16:40

遠くから桜の花の開花の便りが届くのを聴いていた
この山里では満開となるまでもう1週間かかるだろうと考えていた
4月1日
明け方新年度の初の散歩に出かける
散歩コースは一周400歩の周回コースだ
目の先の神社に桜の木が何本かある
月が薄らと浮かんでいた
この桜の木は私が生まれる前からあるこの桜はこの神社でいちばんの古木である
令和3年桜咲く

古木ではあるがまだまだ毎年多くの花を咲かせてくれる
枝を見上げるとどうも予想より満開は近いようだ
令和3年桜と月

4月2日
もしかすると満開となるのが早まるのではないかと思ったとおり翌日桜は満開となった
令和3年4月2日桜満開

振り返って眺めると山里の街はすっかり春化粧した
令和3年4月2日春景色

令和3年4月1日~2日撮影

英霊殿と呼ばれるこの神社には桜の大木が並んでいた。私が小学の頃は、桜の幹に照明を灯し区民こぞって集まり夜桜を楽しんだことを思い出す。しかし当時のもので残るのはこの1本のみとなってしまった。今は明かりが灯ることもなく、花見に見える人の姿も少なくなってしまった。神社からひとびとの足が遠退いている時代にあって桜の木の役割を今こそ再評価すげきではなかろうか。

朝夕の光の加減で趣が変わります(写真追加)
4月7日
朝方の桜
朝日の光線が水平にあたり目覚めます
4月6日朝方の桜1
そして頬を染めます
令和3年4月6日朝方の桜2

4月5日
夕方の桜
夕方には傾いた強い光線を受けて光を反射して輝きます
令和3年桜咲く(夕方)
英霊殿の桜
令和3年桜咲く(夕方)

         群馬県  吾妻郡    (令和3年4月2~7日)


賀正(令和3年元旦)JAPQI2021/01/01 08:34

賀正 
 皆々様のご健康とご多幸をお祈りいたします
Wダイヨモンド富士 令和3年元旦

 令和3年 元旦
                             JA1PQI

画像:テレビ朝日提供「Wダイヤモンド富士」

           群馬県 吾妻郡   (令和3年1月1日)

木星と土星が接近して見える2020/12/23 21:45

木星と土星が接近して見えると聞いて急いで南西の空を眺めた
木星と土星はふたつの光点となって山影に沈もうとしていた
令和2年12月22日 木星と土星

小型の天体望遠鏡で木星とその衛星を見て感動してからどんなに時間が経ったことか
令和2年12月22日 木星と土星

肉眼で見るとひとつの星影もふたつにダブってしまうそんな年齢になってしまった
私がこのような光景を眺めることはもうないのだ
しかし、ふたたびこの光景が見える時まで人は存続できるのであろうか??
令和2年12月22日 木星と土星

令和2年12月22日午後6時頃撮影


          群馬県 吾妻郡    (令和2年12月23日)


令和2年12月13日未明2020/12/13 16:47

      月に金星
令和2年12月13日夜明け前 月に金星

令和2年12月13日夜明け前 月に金星

令和2年12月3日夜明け前 月に金星

令和2年12月13日夜明け前 月に金星

令和2年12月13日未明撮影

吾妻谷にも新型コロナの感染の脅威が迫って来ました。心配、困った

          群馬県 吾妻郡   (令和2年12月13日)

令和2年11月13日未明2020/11/13 15:25


日月の推步ハ古往今来一刻半秒も無留滞
11月13日未明

日月の推步ハ行斗にて無帰事
令和2年11月13日未明

然間待十年迱遠雖思、去ツ而十年ハ昨今の如し

                     
文言:金子重右衛門照泰「家伝秘録」序文より
(みやま文庫:藤井茂樹氏著「家伝秘録」からみた山村の近世史~金子照泰の精神世界~)

令和2年11月13日未明撮影
~天を眺め去って73年の何をか思わん~


         群馬県 吾妻郡    (令和2年11月13日、14日)