日本点描②JL8835便の富士2014/04/06 15:08

成田発14時40分JL8835便に搭乗
  たまたま窓席だったので富士を捉えることができた
JL8835便の富士山

          日本  富士山    (2014年3月21日)

パリの情景スナップショット⑦パリの暮らしを支えるセーヌ2014/04/08 00:18

1月のセーヌは観光船より貨物船の動きが目立って見えた
セーヌはパリの暮らしを支える大動脈であることを認識させられた

カルーゼル橋から荒々しく飛び出す貨物船
セーヌの貨物船

石炭を満載た運搬船が堂々と真ん中をゆっくり上流へ向う
セーヌの貨物船

ミラボー橋の下は物流の基地だ
砂利運搬船がながながと停泊する
セーヌの波止場

       フランス共和国 パリ   (2014年1月27日)

26ふるさと春④林昌寺の枝垂れ桜2014/04/09 21:04

小学校も新学期が始まり山里にも春がやってきました
ここ林昌寺の巨木の枝垂れ桜が満開寸前です
林昌寺の枝垂れ桜
今日はきっと満開になっているでしょう
         群馬県 中之条町   (2014年4月8日)

26ふるさと春⑤春の嵐2014/04/10 21:20


突風が吹き黒雲が空を覆う
桜は満開だ
春の嵐

    群馬県 中之条町   (2014年4月10日)


パリの情景スナップ⑧シャルル・ド・ゴール2014/04/13 16:14


ドハデのトイレ
シャルル・ド・ゴールのトイレ

照明も気を引くほどおもしろい
シャルル・ド・ゴール
フランスというに値する工夫だ

     フランス  シャルル・ド・ゴール空港 (2014年1月27日)

26ふるさと春⑥月夜の晩2014/04/14 19:03

今晩は満月のようだ
1週間咲き続けたさくらは明日には散り始めるだろう
  風に舞う桜吹雪も昨年の記憶に上塗りされていく
十五夜とさくら
  

  群馬 中之条 月夜のさくら (2014年4月14日)

ミヤンマーと仏教①ヤンゴンの得度式2014/04/17 22:12

ミヤンマーと仏教のスナップです

得度式は僧侶になるための儀式であるが
この少年は二十歳前なので小僧侶になるのだ
  少年は化粧をして着飾った晴れ着を纏い儀式にのぞみます
得度式
  髪を剃った後に僧侶の読み上げる戒律を復唱し戒律に従うことを誓い
  僧侶の衣装に着替え托鉢の道具などが渡されます
  戒律(具足戒)は比丘で227、比丘尼で350あります
  女性の方が縛りが多いのです
  出家しても還俗は自由であるとのこと
        ミヤンマー ヤンゴン       (2014年3月22日)

ミヤンマーと仏教②得度式お祝いの行列2014/04/18 13:55

得度式にはしめっぽい涙はありません
親戚縁者が集まって出家を祝います

男の子も耳にピアスをする
鼻筋とほっぺにタナカのお白い
鼻筋にいっぽん筋を引くのは日本の祇園祭の化粧と同じだ
得度式のお祝いの行列


後に行列して続く女性たちは手に手にお供えの品を携えている
過っての日本女性のようにミヤンマーの女性たちは品よくみえた
得度式のお祝いの行列

右回りするパゴダの雑踏のなかお祝いの行列はゆらゆらと傘をゆらして進んでいく
得度式のお祝いの行列

   ミヤンマー ヤンゴン シュエダゴン・パゴダ (2014年3月22日)

ミヤンマーと仏教③托鉢2014/04/19 10:10

出家した若者がどのような修行生活をしているのかはつぶさに見えなかった

見えたのは鉢を首から提げ街へ托鉢に出かけた姿である
  街のひとびとは毎日僧に食事を施すことに躊躇することはない
  (我家で仏壇に毎日お茶をお供えする気持ちと同じものだと思う)
  食べ物を僧へ施すことで仏へ功徳を積み恩恵を授かるということなのだ
アマラプラの托鉢僧
                  (午前9時アマラプラの街角)

僧院では午前10時過ぎに鉢を提げた修行僧たちが行列をなす
  寄進者から寄進された飯を頂くために並んでいる
  修行僧たちの利発そうな表情に関心した
アマラプラ マハーガンダーヨン僧院の修行僧
                    (マハーガンダーヨン僧院)

しかし優秀な若者のパワーがこんなにも宗教に吸収されてしまっているのは惜しい
チベットでも感じたような同じ気持ちになった

余った飯は犬やネコなどへも分け与えられるそうだ
しかしミヤンマーで見た犬はどれもやせ細っていた

         ミヤンマー アマラプラ   (2014年3月25日)

ミヤンマーと仏教④誕生曜日の動物たち2014/04/21 11:21

私たちは誕生の年月が尊重されるが
ミヤンマーでは生まれた曜日が非常に尊重される
曜日ごとに干支のような動物が当てられている
それではヤンゴンのシュエダゴォン・パゴダの回りに配置された動物たちを見てみよう

日曜日が誕生日のひと
  ガルーダ(とり)   私の誕生日は割り出すと日曜日でした
日曜日誕生の人の動物 トラ

月曜日が誕生日のひと
 トラ
月曜日が誕生日のひとの動物 トラ

火曜日が誕生日のひと
  ライオン  ライオンの姿は写っていません
火曜日が誕生日のひとの動物 ライオン

水曜日が誕生日のひと(午前生まれ)
  牙のある象
水曜日午前生まれの動物牙有象

水曜日が誕生日のひと(午後生まれ)
  牙のない象
水曜日午後に誕生のひとの動物 牙なし象

木曜日が誕生日のひと
  ねずみ
木曜日が誕生日のひとの動物 ねずみ

金曜日が誕生日のひと
  モグラ
金曜日が誕生日のひとの動物 モグラ

土曜日が誕生日のひと
  ナーガ(へび)  花が掛けられている
土曜日が誕生日のひとの動物 ナーガ(へび)


誕生日の動物を目当てに前に来てその檀上に置かれた白いお釈迦様に金鉢の水をかけて
 お参りする
水をかけてやるのはお釈迦様が主体で動物には気が回ったらかけているいるようだ

水曜日だけ午前午後に分けて象を当て七曜日を八の数にしているのもおもしろい

ミヤンマーでは誕生曜日は占いに使われたり方角を示したり
名前の文字まで曜日にちなんで当てられるという

 
      ミヤンマー ヤンゴン シュエダゴォン。パゴダ (2014年3月22日)