トルコの10日間(6)ヒエラポリス ― 2013/07/18 15:46
車はアナトリア地方からエーゲ海地方へと移動していく
アナトリアは麦畑の模様が綺麗であったがエーゲ海地方は
オリーブやイチジクなどの果樹園が多いい
ヒエラポリス(聖なる街)
紀元前190年頃にベルガモンの王によって建造された都市で
ローマ時代は温泉療養地として栄えた
街は城壁で囲まれ北門から南門へ広いアルカディア通りが貫いている
北門からアルカディア道理を歩いてみよう
北大浴場とドミティアヌス帝の門
3つのアーチはローマ時代に造られたドミティアヌス帝の門である
その左側奥の建物が北大浴場と思われる
アナトリアは麦畑の模様が綺麗であったがエーゲ海地方は
オリーブやイチジクなどの果樹園が多いい
ヒエラポリス(聖なる街)
紀元前190年頃にベルガモンの王によって建造された都市で
ローマ時代は温泉療養地として栄えた
街は城壁で囲まれ北門から南門へ広いアルカディア通りが貫いている
北門からアルカディア道理を歩いてみよう
北大浴場とドミティアヌス帝の門
3つのアーチはローマ時代に造られたドミティアヌス帝の門である
その左側奥の建物が北大浴場と思われる
アルカディア通り
その通りに立ちドミティアヌス帝の門を見る
時間の関係でこれ以上北側へ行けなかったのが残念だ
大石を敷き詰めたアルカディア通りは北から南へ延びている
ビザンツ時代の北門
南側に振り向くと通りの先に城壁と門が見える
ビザンツ時代の北門である
北門が近づいた
北門をくぐって振り返る
なるほどアルカディア通りは一直線に伸びている
南門に向けてさらに歩く
しかしこの先で通りは途切れてしまう
ハドリアヌスの劇場など
左手の東側を見ると遺跡らしきものが見える
それはハドリアヌスの劇場や神殿などがある方向だ
時間がないので左に曲がって行きたいが諦めるしかないのだ
ローマ浴場
すこし進み通りから右側方面にそれて行くとローマ浴場の跡がある
大勢の市民が集まったのだろう規模の大きさに驚かされる
パムッカレ(綿の城)
さらに進むと石灰棚の奇観が楽しめる
話をアルカディア通りに戻そう
パムッカレ温泉
遺跡の中にある現役の温泉場
いままで歩いてきた通りはこの温泉の中を通過しているのではなかろうか
と想像!?
水路だろうか!?
南門に近いところで
北側から一直線の通り
アルカディア通りのでは?
アポロン神殿
説明はなかったが多分神殿跡だ
南 門
アルカディア通りもここが終点
ヒエラポリス遺跡は
ここに残るものはローマ時代のものだ
最盛期には人口10万人を数えたという
近くにはネクロポリス(死者の街)という墓場がある
初めて見るローマ時代の遺跡でした
ここで見られなかった神殿や劇場などの遺跡は次のエフェスの遺跡で
補うしかなかった
トルコ共和国 エーゲ海地方 ヒエラポリス (2013年6月14日)
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