赤道の国へ(インドネシア)バリ島ゴア・ガジャ遺跡 ― 2013/06/01 10:55
バリ島ウブドの街の東方にあるゴア・ガジャ遺跡
ヒンドゥー教僧院の遺跡で石窟がある
まず常夏の森林のなかで目にとまったのが沐浴場だ
ヒンドゥー教僧院の遺跡で石窟がある
まず常夏の森林のなかで目にとまったのが沐浴場だ
沐浴場
三体の女神が神水を注ぐ沐浴池は左右対象に配置されている
その中心に通路があり奥に台座が残るが像は失われている
石窟の入口
沐浴池を右に見て進むと石窟の入口が黒い口をあけている
守門神が守る闇の門は子供に飢えた魔女がおどろしい
眼をして牙をむいて口を開け食おうとしているようだ
(バリの魔女ランダだと言う)
洞穴を進むと洞の真ん中に突きあたる
洞の左側
左側奥の壁の龕には
洞穴を進むと洞の真ん中に突きあたる
洞の左側
左側奥の壁の龕には
ガネーシャが祀られている
洞の右側
そして右側奥の壁の龕には
ヒンドゥーの三大神ブラフマ・シヴァ・ヴィシュヌを
あらわすリンガが横一列に並んで祀られている
ヨニの上にリンガ三体が並んでいるのを見たのは初めてだ
壁の龕
そのほか壁の両側に龕が15穴掘られている
修行僧が瞑想したものなのであろう
インドネシア バリ島 ウブド ゴア・ガジャ遺跡 (2013年5月13日)
赤道の国(インドネシア)バリ島「バスの窓より」 ― 2013/06/03 16:28
バスの窓から垣間見たバリの世界
ヒンドゥー寺院
バリはヒンドゥー教の島で村ごとに寺院が建てられている
割れ門
祭など特定日以外は門が閉められている
普段は霊・神様が不在で寺院は空だからそうだ
ヒンドゥー寺院
バリはヒンドゥー教の島で村ごとに寺院が建てられている
割れ門
祭など特定日以外は門が閉められている
普段は霊・神様が不在で寺院は空だからそうだ
集会所
寺院内に建てられた集会所が見える
村の集会所を兼ねた寺の守護神はヴィシュヌであるそうだ
霊を迎えるペンジョウール
竹竿とヤシの葉で作る
門の右側に立てて霊を迎える
祭の始まりだ
魔除けのシンガ
家のかどに立っているもの(これも魔除けか?)
シンガ像
神殿内のシンガ
毎日お供えチャナン
バリ島のひとびとは先祖の霊を敬って毎日お供えを行う
玄関先のチャナン
ヤシの葉やバナナの葉に花を供え線香を焚く
家の中の神棚にも
庭のガネーシャの前にも
仏陀像の前にも
ケロちゃんの前にも
屋敷寺(サンガ)
ヒンドゥーの葬式は遺体を火葬し灰は骨は海に流すそうだ
だからここでは遺骨もなく墓もないのだが
しかし住居の聖なるアグン山の方角の敷地に
先祖の霊を祀る立派な家寺が設けられている
屋敷寺にも立派な割れ門がある
先祖の霊を迎える神殿
葬式の準備
王様の弟が亡くなりその葬式の準備作業が見えた
死者の棺を納める聖牛
死者を火葬する火葬塔バデー
竹を井桁に組んだ上に聖牛や火葬塔を乗せ
大勢の人々が神輿を担ぐように肩で担いで
列を組んで火葬場まで運ぶのだそうだ
笹舟のようなチャナン
バリ人の祈り真心はこのヤシの葉の舟に乗りヒンドゥーの神や
祖先の霊に届けられていくのであろう考えた
インドネシア バリ島 (2013年5月12日~13日)
ふるさと点描(六合世立の道祖神) ― 2013/06/05 20:58
25ふるさと初夏⑤「カラッつゆ恵みの雨」 ― 2013/06/09 10:35
トルコの10日間(1)ネコちゃん ― 2013/06/29 22:35
トルコ10日間の旅を点描します。
まずはネコちゃんの写真集です。
イスタンブールから空路首都アンカラへ
アンカラからブルーの空の下アナトリアの大地をバスで走る
ヒッタイトのパットウシャシュ遺跡を見てから
カッパドキアへ
1.カッパドキア
日本でもトルコと言えばカッパドキアと答えが戻るくらい有名な景勝地
ここでは奇岩さておいてギョレメ野外博物館の洞窟教会のフレスコ画に注目
ウチヒサールの洞窟ホテルに宿泊
早朝近くのモスクのアザーンの声で眼を覚ました
<朝の散歩>
ウチヒサールの谷を伝わり降りるネコちゃん
まずはネコちゃんの写真集です。
イスタンブールから空路首都アンカラへ
アンカラからブルーの空の下アナトリアの大地をバスで走る
ヒッタイトのパットウシャシュ遺跡を見てから
カッパドキアへ
1.カッパドキア
日本でもトルコと言えばカッパドキアと答えが戻るくらい有名な景勝地
ここでは奇岩さておいてギョレメ野外博物館の洞窟教会のフレスコ画に注目
ウチヒサールの洞窟ホテルに宿泊
早朝近くのモスクのアザーンの声で眼を覚ました
<朝の散歩>
ウチヒサールの谷を伝わり降りるネコちゃん
<昼食のレストラン>
昼食のメニューは鱒のグリルでした
にわか雨を浴びて震えるレストランのネコちゃん
ちょっと不気味だ
2.コンヤからパムッカレへ
カッパドキアからコンヤへアナトリアの大地を220キロバスで3時間
コンヤではメブラーナ博物館を見た
石棺の上に置かれた立派なターバンや
ムハンマドのあごひげの入った小箱など注目
そしてパムッカレへ出発
コンヤからパムッカレまでは430キロバスで6時間の長丁場だ
ドライブインのトイレと水分補給は必須だ
トライブインの水槽の水を飲むネコちゃんたち
なかよく並んで水を飲んでいました
3.エフェス遺跡
エフェスはエーゲ海に面するトルコ最大の古代都市遺跡群がある
ここはヒッタイトのハットウシャシュや
パムッカレのヒエラポリス遺跡と同様に
最大級の緊張感を持って見て回った
エフェス遺跡のおとなしいネコちゃん
胸が大理石のように白いね!!
4.トロイの遺跡
エフェスから美人の街イズミールを経てエーゲ海地方を北上
マルマラ地方のチャナッカレへ
チャナッカレの近くにトロイの遺跡がある
この旅の前に映画トロイを見た
そのトロイ戦争伝説のシンボルの木馬が立っている
おなかを空かしたネコちゃんに相棒がパンくずを与えた
パンくずを食べるネコちゃん
5.エデルネ
ダーダネス海峡を渡りヨーロッパサイドへ
古都エデルネは国境の街でもある
最大級のドームを持つセリミエ・モスクでネコちゃんを捉えた
<セリミエ・モスク>
突然足元からネコちゃんの鳴き声が
足元を見ると側溝の蓋の穴からネコちゃんの足が見える
やがてネコちゃんの顔が見え
出たいと両手でもがいたが
どうしようもない
しばらくして同じ所へ行ってみると
子ネコはのんびり日向ぼっことしていたよ(安心!?)
(ちょっと待てお手手の毛の色が異なるようだが?)
6.プリンス諸島
スルタンは数えきれないほど王子をかかえた
跡目を継ぐのは一人であり王子間の熾烈な競争が繰り広げられた
マルマラ海に浮かぶ小島群はプリンス諸島と呼ばれ
生き延びた王子の幽閉の地であったそうな
この島のネコちゃんはよく眠る
眠りネコ(その1)
カフェの床でごろんちょ ぐーぐー
眠りネコ(その2)
自転車の車輪のスポークに手をかけて ぐーぐー
眠りネコ(その3)
土産物の店先で 招きネコ役も グーグー
起きてるネコ(その1)
カシャ カシャ シャッターの音がうるせぇーぜ
起きてるネコ(その2)
私はお行儀よく立っているがもしかしたら眠ってるのかしら!?
7.イスタンブール
人口1300万のイスタンブールはトルコ最大の都市だ
住んでいるひともネコもこれまでのところと異なる
ゆとりがなくのどかさはない
<リュステム・パシャ・モスク>
ぶちのネコちゃんを見たのはここが最初
しっぽの形に緊張感が現われている
もうおしまい
<カッパドキアの雌ウシ君>
別れが名残り惜しそうな雌ウシくん
耳と角がかわいいね
バスは全長3000キロを走りました
トルコ共和国 (2013年6月10日~19日)
最近のコメント