旧子持村日本のポンペイ黒井峯遺跡2023/08/12 08:50

黒井峯遺跡は中の峯古墳と同様に榛名二ツ岳の噴火により軽石で埋もれた集落遺跡です。

黒井峯遺跡案内板


六世紀初頭榛名二ツ岳渋川Hr-FAテフラ
黒井峯に積もった軽石の層
六世紀前半の集落遺跡で背景に榛名の二ツ岳が見えます。
黒井峯遺跡
遺跡の広さは東西700m、南北400m、子持山の山麓に集落がありました。
黒井峯集落跡地と榛名二ツ岳
軽石の下から竪穴式住居や高床式建物、家畜小屋、畑や水田、堀や垣根、水場、祭祀などの集落遺構が発掘されました。
黒井峯遺跡遺構配置図
テフラに埋もれる1500年前の黒井峯のくらしのイメージ
黒井峯集落のくらしイメージ
                      
令和5年7月27日現地撮影
この記事は渋川市教育委員会編集・発行の「日本のポンペイ 史跡 黒井峯遺跡」等に基づき編集しました。

       群馬県 渋川市 北牧       令和5年8月12日

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック