29ふるさと初夏②湯の丸高原のレンゲツツジ2017/07/01 11:23

6月29日梅雨の晴れ間をついて湯の丸高原のレンゲツツジを見にでかけました
過去にドライブで何度も地蔵峠越えをしたけどレンゲツツジが咲くのを見るのはあっと驚く50年ぶりでした

賀沢温泉を抜け湯の丸高原牧場では満開のレンゲツツジと放牧された牛の群れが見られました

      湯の丸高原牧場の牛たち
      リーダを先頭に一列縦隊で進む
湯の丸高原牧場

      列から遅れた左前足を挫いたジャージー牛(ジャージーちゃん)
      群れから遅れてしまって大丈夫かと心配です
湯の丸高原牧場の牛

      つつじ平をめざして地蔵峠から登山開始
      急登を避けて
      地蔵峠⇒湯の丸高原キャンプ場⇒臼窪湿原⇒中分岐⇒鐘分岐⇒つつじ平
      と らくらくつつじ平に到着
湯の丸高原つつじ平

      曇り空なので花の色がひときわ濃く眼を刺激します
湯の丸高原つつじ平
       

      花の付け方は豪華に八方へ??
湯の丸高原つつじ平
      

      掲示板でベニヒカゲ、ミヤマシロチョウ、ミヤマモンキチョウが案内
      されていたが この蝶が見られた
湯の丸高原つつじ平の蝶
      ベニヒカゲでなくて残念でした
湯の丸高原つつじ平の蝶

      つつじ平からスキー場のゲレンデを歩いて下る
      牧場で休んでいる牛の群れが展望できる
      びっこをひいていたジャージーちゃんは無事群れに追いついたのだろうか
      心配になって 茶色い二頭の牛をめざして真っ直ぐに下る
湯の丸高原牧場


      群れの端で腰を下ろしてくつろぐジャージー牛
      耳に付けた番号札で遅れていたびっこひきのジャージーちゃん
      であることを確認できた
      よかった  仲間外れになってはいなかった(安心)
湯の丸高原牧場のジャージーちゃん

      ぐるっと湯の丸高原をひとまわり
      見事に咲いたレンゲツツジ群を堪能できました
      賀沢温泉に浸かってさっぱりして家へ帰りました


       群馬県 長野県 湯の丸高原      (2017年6月29日)


      しばらくしたら ジャージーちゃんはいやいやトラックに載せられて
      地蔵峠を越えて長野方面に走り去りました
      さらばじゃ ジャージーちゃん 

29ふるさと夏①ケロちゃんちょっと遅い登場2017/07/04 15:14

今年のケロちゃんシリーズ
枝垂れ梅の枝の支え棒の先にかぶせた空き缶の底に雨粒を集め小さなプールができた

そんな先端の空き缶プールに今年のケロちゃんが登場した
2017年のケロちゃん

こんなに見通しの良いところでのんびり泡を出して水浴びしていて
鳥に食べられちゃうのじゃあないかい
2017年ケロちゃん

それにしてもケロちゃん!!
機嫌が悪そうしゃあないか
2017年ケロちゃん

旦那ア そりゃあそうだよ 世の中出鱈目がまかり通っていませんか
騙しきれるとまじめな国民をなめきった輩が大きな顔をして不誠実な行動を繰り返す
 
2017年ケロちゃん

ケロちゃん後ろ向きになって なめるんじゃねえや 怒りカエルに変身!! 
  


          群馬 吾妻 中之条   (2017年7月1日)

シチリア・シラクーザ・オルティジア島の猫ちゃん2017/07/11 16:49

シチリア島シラクーザ 
オルティジア島の空は海の色に染まり耀いていた

のんびり猫ちゃん
シチリア・シラクーサ・オルティジア島の猫

      イタリア シチリア シラクーザ (2017年2月)


シチリア・モツィア島・モツィアの青年像2017/07/14 11:38

モツィア島は紀元前8世紀~紀元前4世紀 フェニキア人の拠点として栄えたところです
ここにある写真はモツィア島のホイタッカー博物館にある「青年像」です

モツィア島 ホイタッカー博物館
        2月というのに花が咲いています
シチリア・モツィア・ホイタッカー博物館

この青年像は紀元前5世紀のギリシャ彫刻(石灰岩)だそうです
シチリア・モツィアの青年像

右腕は槍を立てて持っているのでしょうか?
左手は腰にあてているようですね
シチリア・モツィアの青年像

男性も薄い襞のショールをまとったのでしょうか
厚い胸板と前のもっこりはご婦人方を刺激しそう お尻もだいぶ魅力的です
シチリア・モツィアの青年像

厚い男の胸に謎の二つの穴 はて何でしょう
シチリア・モツィアの青年像

モツィア島へは塩田が開けた波止場から小舟に乗って渡りました

          イタリア チチリア モツィア  (2017年2月)

シチリア・パレルモのカポックノキ2017/07/14 21:28

パレルモのカポックノキ

パレルモ市内 観光客が写真を撮っている
この木の何か珍しいのだろう??
パレルモのカポックノキ

ヤヤ幹に鋭い棘がケムクジャラ生えているではないか
パレルモのカポックノキ

幹だけではなく鳥が止まれないほど枝も枝先まで棘だらけだ
木全体が棘を生えらかせて何者の進入をも拒んでいるようである
パレルモのカポックノキ

この木の花は美しいバラの花には棘がのごとく可憐であるではないか
パレルモのカポックノキ

そして瓜のような立派は実を結び やがて実は裂けて綿毛をつくる
パレルモのカポックノキ

私の記憶では日本ではタラノキぐらいしか思いつかない
パレルモでは街路樹としてこのとげとげのカポックノキが並んでいるのには驚きだった
子供や年寄りなど通行人が怪我をする心配はまったく考慮されていないようである
綿毛は枕などのあんことして利用するなど重宝な生産物であるそうだ

     イタリア シチリア パレルモ  (2017年2月)


シチリア・マザーラ・デル・ヴァッラ・踊るサテュロス2017/07/17 14:17

480メートルの海底から漁師の網に引っ掛かり引き揚げられたギリシャ時代(紀元前4世紀)のブロンズ像

踊るサテュロス像
マザーラ・デル・ヴァッロ 踊るsテュロス


サテュロスはディオニッソスの周りで酒に酔って踊る森の精なのだ
マザーラ・デル・ヴァッロ 踊るサテュロス


イタリアの宝と称されるギリシャ彫刻の傑作だ
マザーラ・デル・ヴァッロ 踊るサテュロス


まるで生きている眼光に見ている者の身体を縛りつけるようだ
マザーラ・デル・ヴァッロ 踊るサテュロス


酔いどれの森の聖は船の舳先に祀られ航行を守護する守り神でもあったようである
マザーラ・デル・ヴァッロ 踊るサテュロス

このサテュロス像は船に祀られていてなんらかの原因で沈没する船と一緒に運命を共にしたものなのかも知れない

     イタリア シチリア マザーラ・デル・ヴァッロ (2017年2月)



日光 明智平ロープウェイ2017/07/30 22:14

約60年前の小学校の修学旅行の行き先は日光であった
この旅行の印象として強く心に残っているのがある
①我が町の長野原線に蒸気機関車に変わり初めて走ったディーゼル車に乗り出発したこと
②明智平でロープウエィ乗り場で初めて直にたくさんの外人さんを見て珍しく感じたこと

明智平はその後数えきれなく車で通ったが何故かこの小さなロープウェイに乗りたいとは思わなかった
しかし今回は急に乗りたいと思った そしてあの時の小学生のようにわくわくした気持ちになれると思った

明智平のロープウェイ
明智平のロープウェイ

明智平のロープウェイ乗り場
明智平のロープウェイ駅

展望台からの展望
明智平 展望台からの眺望

天候が悪く展望台からの景色は感動するものではなかったようだ

        日本 栃木 日光 明智平 (2017年7月22日)