てくてく小国町温身平ハイキング ― 2018/07/28 22:44
静養と気分転換のため山形県小国町の飯豊梅花皮荘で連泊、温泉とブナの森温身平のハイキングで心身をリフレッシュ!!
飯豊連峰の懐に抱かれた飯豊温泉飯豊梅花皮荘はわが家から国道17号線と290号線を走り約300キロ先にあります
この宿に宿泊するのは10年ぶりです
あまりにも素晴らしい飯豊連峰の景色が印象に残りまた宿の温泉風呂もとても良かったので
再来することに決めました
飯豊連峰の懐に抱かれた飯豊温泉飯豊梅花皮荘はわが家から国道17号線と290号線を走り約300キロ先にあります
この宿に宿泊するのは10年ぶりです
あまりにも素晴らしい飯豊連峰の景色が印象に残りまた宿の温泉風呂もとても良かったので
再来することに決めました
飯豊連峰から発する玉川の断崖に建つ梅花皮荘は渓流釣りの客も定宿としているようです
清潔な館内と東北の心和む従業員さんの応対、気を使わないで過ごせる至福の時間と空間が手に入る、飯豊連峰を眺めながらのゆるり温泉入浴など私にとって十分に満足できる宿です
1日目はゆっくり湯に浸かってドライブの疲れを癒しました
さて2日目飯豊連峰の登山するパワーが不足する老人二人はブナの森温身平を散策することにしました
宿から奥に入ること10分程度で飯豊山荘がありその先にパーキングが3か所続いてがある
車を下りると登山計画の受付小屋があり沢の向うに温身平の入口があり温身平の背骨のメインロードが伸びている(写真の黄色で示す歩道)
温身平の背骨メインロード
メインロードを進むと渓流沿いに分かれる道筋がある
この道筋はけもの歩道と名付けられている
まず左に折れてけもの歩道を行く
カモシカ沢、清流展望台と係留を見ながら朽ち葉が積った歩道を進んで行くとミズナラが聳える観音平に着く、ミズナラの幹に掌を当てると冷たい、水の流れを感じるようだ
歩道のポイントには木造りのベンチを設置した休憩所が設置されている
次に奥に進みマタギ屋敷を過ぎると温身の池がある、この池はモリアオガエルの繁殖地であるという カエルの鳴き声はしない 聞こえるのは蝉の鳴き声が響くばかりだ
温身の池を越すとけもの歩道はメインロードに合流し飯豊連峰の展望に出る ここから真っ直ぐ渓流を渡るとダイグラ尾根への登山道となる
ここからメインロードはやや坂道となり石転び沢への登山道へと伸びている
沢つたいにを登っていくとブナの巨木が立ちその根元に湧水がある、ブナしずくと云う、ここで飯豊の頂きを目指す登山者たちは水を補給して行くのだろうか
メインロードの終着点、石転び沢への登山道へと続く
石転び沢まで行ってみたいが希望を断念ここでUターン
ブナしずく、飯豊連峰展望と戻りメインロードを入口に向って下るとヤチダモの巨木がある
やがてけもの歩道との分岐を通過し入口に辿り着いた
約3時間の温身平のハイキングは終了した
3日目天気はあい変らず良かった
帰りに樽口峠に立ち寄り飯豊連峰の雄姿を堪能した
梅花皮荘からの眺望では確認できなかった烏帽子、梅花皮、北股などの頂きをこの目で確認できた
もと来た道300キロをひたすら運転して無事に自宅に帰還、満足の旅でした
山形県 小国村 (2018年7月18日~20日)
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