大岩不動尊の入口から約2キロ杉木立の坂道をよっこら登って行く
ようやく社殿が見えるところまで辿り着くと右手に二又の大杉が立っている
以前は幹が三本に分かれていたので名前は大岩の三又スギという
(大岩の三又スギ)
三又スギを過ぎると大岩がそそり立った断崖のたもとに
不動尊を祀る立派な社殿がある
杉っぱが降り積った石段はかなり足元があぶない
(大岩不動尊社殿)
社殿の左り奥からかすかに水音が聞こえてくる
小道をわずかに登るといかにも霧を生じさせるように滝が落ちていた
滝は途中で細かく舞い風に吹かれて左に右に靡いていた
(霧降の滝)
群馬県 吾妻郡 大岩 (2013年4月9日)
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