てくてく2017群馬県民の日榛名山掃部ケ岳登山 ― 2017/10/29 22:58
10月28日は群馬県民の日です
この日を狙って榛名山の掃部ケ岳(1449メートル)登山を計画していました
当日は台風22号の影響で前線が北上して昼より雨という予報でしたので
午前中早い時間に登ることにしました
6時00分 榛名湖畔高崎市営駐車場出発
この時間駐車は我が車一台でした
この日を狙って榛名山の掃部ケ岳(1449メートル)登山を計画していました
当日は台風22号の影響で前線が北上して昼より雨という予報でしたので
午前中早い時間に登ることにしました
6時00分 榛名湖畔高崎市営駐車場出発
この時間駐車は我が車一台でした

榛名吾妻荘の先の掃部ケ岳・硯岩登山口より登山開始

6時30分 掃部ケ岳と硯岩分岐
丸太を汲んだ階段を登り切ると尾根に出ると左右分岐の道標が立つ

6時35分 鏡岩頂上
分岐を右にピークを登っ行くと鏡岩があり視界が開ける
硯岩からの榛名富士と榛名湖の眺め
紅葉は曇り空の加減で色の輝きはない、もう盛りは過ぎてしまったのかも

6時45分 分岐出発
硯岩をくだり分岐まで戻って掃部ケ岳の頂上をめざす
やがて稜線の傾斜はきつくなるが登山道は傾斜を軽減するツヅラオリの登り
ではなく傾斜の負荷が直に足に伝わる直線的な道が上に伸びている、そのた
め丸太で組んだ階段が頂上付近まで備えられている

7時32分 掃部ケ岳山頂到着
きつい急登を耐えてようやく標高1449メートルの頂上に到着
視界が悪く遠くの山はまったく見えない
7時45分 山頂出発
道標が杏ケ岳を示す方向にクマザサに覆われた登山道が直線的に下る
笹で隠れた足元はて方向を失いそうで不安だった、案の定この先登り上げた
地蔵岩と思われるピークであやうくルートを間違そうになった

8時05分 地蔵岩
いちどピークまで戻って眼を凝らすと切り落ちた尾根の方向にピンクのリボン
を発見、そちらに進むとこの道標があり正しいルートが確認できた

8時15分 西峰
地蔵岩をすぎると次の目標は西峰だ、西峰のピークには道標だけが立つ
西峰から見下ろした榛名湖とそれを囲む峰々も掌に載せることができそうだった
8時45分 耳岩
次の目標は耳岩だ
目の前の岩の形からして多分それが耳岩だろうと思った
耳岩からつづく岩稜を廻って進む
右手に高圧送電線が空中を走る

8時53分 峠の上部分岐
ここまでくれば杖の神峠に下るルートを間違えることはない
水分補給してひと休み

ここから一直線にクマザサの坂道をくだる、笹の枝を踏んでの下りは滑って
あぶなく油断できない

9時15分 杖の神峠到着
杖の神峠で地蔵尊の石像が「ごくろうさん」と迎えてくれました
杖の木林道
榛名湖畔をめざして軽くなった足取りで林道を50分ほど歩きます
途中山稜を見上げると耳岩らしきものが確認できました、あんな高いところ
まで登ったのかと自分に残っている気力体力に感心した
10時05分 湖畔の宿記念公園
途中林道を右に外れて別荘地をくだると「湖畔の宿」記念公園に出る
西峰で見た池のようは榛名湖はここでは広く海のように錯覚した
10時15分 市営駐車場到着
県道を北にたどり駐車場へ到着
雨が降り出す前に山行を終えるくとができた、万歳

山頂をくだって最初のピークに登り返したところ(地蔵岩)で道を間違えそうになった、稜線を外れ右の斜面の方向に少し下ったところで私たちより先にくだった登山者が戻って来て間違えを告げたので間違えに気付いた、引き返して眼を凝らすと左が切り落ちた稜線にピンクのリボンと地蔵岩の道標を発見、無事に西峰方面に向うことができました、掃部ケ岳山頂から杖の神峠方面に下山する場合クマザサに覆われたルートの確認がしにくいので注意が必要です、ふるさとの近場の山とはいえ初めての山はより慎重に登らないと戒めました
山行の後、湖畔の榛名湖温泉ゆうすげ元湯で冷えた身体を温め休憩してから帰りました
群馬県 榛名山 (2017年10月28日)
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