てくてく苗場山2145メートル ― 2014/09/09 19:08
この山は年齢的に限界ではないかと思いつつ
苗場山祓川コースに挑戦!!
自宅を4時に出て駐車場に6時前に到着 準備
苗場山祓川コースに挑戦!!
自宅を4時に出て駐車場に6時前に到着 準備
6時35分 登山口 出発
登山道は途中から和田小屋への車道と合流
7時00分 和田小屋(5合目)
登山開始
ガイドには山頂まで4時間とあるが我々の目標はプラス1時間の
5時間 12時の到着とした
登山道の両側には濃い紫のりんどうが頂上まで途切れることなく
咲いていて登りの疲れを癒してくれた(りんどうの登山道だ)
7時45分 6合目
登山道がこんなに石ころだらけであると現地で知った
思ったよりハードな登山道だった
8時28分 下ノ芝
1時間半でようやく下ノ芝到着 一息入れる
9時20分 中ノ芝
所々木道が整備されていて助かった 添付されていたプレートを見ると
年々計画的に敷設整備しているのがわかる
全然木道がなく石くれだけの登山道であれば我々はとても頂上まで到達できない
登山道がこんなに石ころだらけであると現地で知った
思ったよりハードな登山道だった
8時28分 下ノ芝
1時間半でようやく下ノ芝到着 一息入れる
9時20分 中ノ芝
所々木道が整備されていて助かった 添付されていたプレートを見ると
年々計画的に敷設整備しているのがわかる
全然木道がなく石くれだけの登山道であれば我々はとても頂上まで到達できない
9時40分 上ノ芝
木道がなく石くれだけの道であればとても頂上まで登れそうにない
9時55分 小松原分岐
小松原湿原への分岐だ
ここからややなだらかな道になる
9時59分 股スリ岩
約3メートルの岩場の段差
10時12分 神楽ケ峰(8合目)
ようやく神楽ケ峰まで到着
ここから一度下ってからまた登って行かなければならない
体力的にここで引き帰すかそれとも山頂を目指すか判断のポイント
パートナーに体調と登頂意志の確認 登頂決定
10時36分 富士見坂
下りに入り間もなく私の足がつった
以後足を労わりながら苦しい山行きがつづいた
10時46分 雷清水
ボトルの水の消費が早いので帰りが不安
清水が流れていることを確認
10時55分 お花畑
11時06分 9合目
道脇の可憐な花に元気付けられながら最後の急登に挑む
下りに入り間もなく私の足がつった
以後足を労わりながら苦しい山行きがつづいた
10時46分 雷清水
ボトルの水の消費が早いので帰りが不安
清水が流れていることを確認
10時55分 お花畑
11時06分 9合目
道脇の可憐な花に元気付けられながら最後の急登に挑む
11時23分 雲尾坂
パートナーも強い登頂意欲を維持し急登を克服
霧が流れたなびく平原に到着
池塘を眺めながら頂上を目指し木道を歩く
12時04分 苗場山山頂 2145メートル
計画通り5時間で頂上に到着 ひと安心して昼食休憩
12時30分 山頂 出発
私の足がつる問題とパートナーの脚力の問題などで
ひとつ故障が起こればアウトだ
帰りの不安が頭いっぱい広がる
下山目標時間を登りと同じ5時間に設定
まずは小松原分岐を目差して強風のなか出発
一歩一歩慎重に急峻な崖道を下る
13時32分 お花畑
ひとまず急な崖道を下り鞍部のお花畑に1時間で到着
登行程ではりんどうしか目に付かなかった紫の花が
ここだけがトリカブトだったのでドキッ
13時47分 雷清水
いつもより喉が渇いてボトルの水が空になっていた
ここで水を補給できて助かった
14時29分 神楽ケ峰
14時46分 小松原分岐
なんとか足を庇いながらお花畑から1時間で登りきった
頂上出発からほぼ登り時間と同じ2時間ちょっとで到着できた
15時05分 上ノ芝
さああと2時間30分で何事もなく下りられるか
道端の花も黄色の危険信号
15時27分 中ノ芝
急激にパートナーのペースが落ちる
疲労が溜まった下山時にいつもおこる問題だ
16時25分 下ノ芝
若い夫婦に追い残されもう我々が最後の登山者になってしまった
なんとか明るいうちに1時間半で和田小屋まで到着しなければ
故障したらアウト 時間を気にしないでゆっくり下りるのだと
再三励ます
18時00分 和田小屋
下ノ芝から考えた1時間半で下りられた
なんとか明るいうちに和田小屋へ到着
明るいうち到着できてほっとしたらスリップして地面にころり
視線は空に あっ十五夜の月が昇っていた
18時40分 登山口 到着
足を引きずりながら月明かりの車道を下り登山口に到着
帰宅できたのは21時すぎとなりました
今回は結婚40周年の山行として計画し実行しました
石ころだらけのきつい登山道であることに事前の認識が不足
全行程10時間を超える山計画は我々にとってそもそも無謀
自分の足の不安やパートナーの脚力の不安など
山頂で一泊して2日の計画で実行すべきでした
地元の方々の計らいで木道が敷設されていたこと
また天気の崩れがなかったことが幸いしました 感謝 反省!!
新潟県 苗場山 祓川コース (2014年9月7日)
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