ミヤンマーと仏教④誕生曜日の動物たち ― 2014/04/21 11:21
私たちは誕生の年月が尊重されるが
ミヤンマーでは生まれた曜日が非常に尊重される
曜日ごとに干支のような動物が当てられている
それではヤンゴンのシュエダゴォン・パゴダの回りに配置された動物たちを見てみよう
日曜日が誕生日のひと
ガルーダ(とり) 私の誕生日は割り出すと日曜日でした
ミヤンマーでは生まれた曜日が非常に尊重される
曜日ごとに干支のような動物が当てられている
それではヤンゴンのシュエダゴォン・パゴダの回りに配置された動物たちを見てみよう
日曜日が誕生日のひと
ガルーダ(とり) 私の誕生日は割り出すと日曜日でした
月曜日が誕生日のひと
トラ
火曜日が誕生日のひと
ライオン ライオンの姿は写っていません
水曜日が誕生日のひと(午前生まれ)
牙のある象
水曜日が誕生日のひと(午後生まれ)
牙のない象
木曜日が誕生日のひと
ねずみ
金曜日が誕生日のひと
モグラ
土曜日が誕生日のひと
ナーガ(へび) 花が掛けられている
誕生日の動物を目当てに前に来てその檀上に置かれた白いお釈迦様に金鉢の水をかけて
お参りする
水をかけてやるのはお釈迦様が主体で動物には気が回ったらかけているいるようだ
水曜日だけ午前午後に分けて象を当て七曜日を八の数にしているのもおもしろい
ミヤンマーでは誕生曜日は占いに使われたり方角を示したり
名前の文字まで曜日にちなんで当てられるという
ミヤンマー ヤンゴン シュエダゴォン。パゴダ (2014年3月22日)
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