干し柿がのれんのように吊るされる駅があります
これもふるさとの秋の風物詩です
(昨年の干し柿のれんの風景)
昔柿は買って食べるものでなく庭の木からもいで食べるものでした
時期になると父と一緒に父の実家まで柿ももぎに出かけました
もいだ柿の実をリュックサックに詰め背負ってバスに乗り
家まで持ち帰ったことを今でも思い出します
そのころふるさとの鉄道はSLが走りバスはつばめでした
柿の実で膨れたリュックサックを背負ってバスに乗るのが
注目されるようでとても恥ずかしかったことも
柿とセットの子供のころの思い出です
群馬県 吾妻郡 (2011年11月)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。