午前10時ごろポボーと外から聴こえたので見ると
柿の枝に白い鳥が止っていた この鳥がポポーと鳴いていたのか定かではない
メスのようであるように思えないか
すぐに飛び去るでもなく餌を探すのでもなく耳をすましている何かを待っているようだ
別に仲間(オス?)が迎えにくるでもなくしばらくすると立ちあがって
より安全な隣の松の茂みに移っていった
我が狭い庭であるが何本かある低木の枝々の茂みは訪問者にとって安全な空間を提供しているようだ
老人はそんな庭の物語を想像しながら僅かな日々の楽しみを得ているのです
群馬県 吾妻郡 (令和3年2月9日)
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