てくてく大桑村阿寺渓谷 ― 2013/05/27 22:20
阿寺渓谷
阿寺渓谷は木曽の大桑村にある
大桑道の駅で明るくなるのを待って今回のてくてくの目的地へ
野尻宿がある
阿寺渓谷は木曽の大桑村にある
大桑道の駅で明るくなるのを待って今回のてくてくの目的地へ
野尻宿がある
6時06分 阿寺渓谷入口駐車場出発
木曽川に合流する渓谷の出口が荒々しく最もダイナミックな場所だ
6時27分 千畳岩
渓谷の門のような断崖を過ぎる 見上げると日の光がまぶしい
6時29分 森林鉄道跡
河原に転がる大石に甌穴が見られる
6時40分 雨現の滝
雨が降ると出現するとの滝が見上げると遠くに見える
今は藤の花が盛んな時期だ
紫の藤の花は気品があるが
紫の簾の奥に蔓を絡みつけ絞めつけて相手を弱らせる
そんな魔性を隠している
ひのきの林が美しい
6時54分 狸ケ淵
川幅が狭まる上流になると淵が出現する
6時59分 亀石
淵に入ろうとする甲羅に渦巻き模様のある亀
7時01分 犬帰り淵
この渓谷で最も素晴らしいビューポイントだ
水の色に見とれてしまう
7時15分 樽ケ沢の滝
樽ケ沢が滝となって阿寺川と合流する
滝は橋の下なので見落とさないように注意
7時17分 中間地点駐車場
広場に駐車場、休憩舎、トイレ、島木赤彦の歌碑などがある
7時25分 遊歩道
渓流にかかる吊橋を渡って遊歩道へ
7時50分 中八丁吊橋
遊歩道の終点の吊橋、ここでUターンして中間地点駐車場へ
7時55分 七段の滝
8時10分 中間地点駐車場 出発
8時12分 犬帰り淵
8時14分 亀石
8時19分 狸ケ淵
8時21分 ひのき美林
明治の時代に植林したひのきの林
8時29分 雨現の滝
8時35分 森林鉄道跡
8時37分 千畳岩
8時53分 阿寺渓谷入口駐車場到着
早朝すごくリラックスできた3時間でした
長野県 大桑村 阿寺渓谷 (2013年5月22日)
てくてく乗越浄土2850メートル ― 2012/09/27 20:15
2012年9月26日の千畳敷カールと乗越浄土
<乗越浄土2850メートルを目指しいざ千畳敷カールヘ>
<下界は錦秋稲穂が首を垂れる>
<乗越浄土2850メートルを目指しいざ千畳敷カールヘ>
<下界は錦秋稲穂が首を垂れる>
10時50分 千畳敷駅出発
<快晴に恵まれる>
麓の駒ヶ根と南アルプス連峰
11時00分 剣ケ池
<千畳敷カールは紅葉が始まっていた>
千畳敷カールの絶景
11時27分 昼食後
剣ケ池 出発
11時37分 八丁坂分岐点
<ナナカマドが赤い実をつけていた>
ウラジロナナカマド
八丁坂登る
<息苦しさ軽い頭痛を感じる高山病の初期症状か?>
12時20分 乗越浄土(標高2850メートル) 到着
<八丁坂で2度ほど休憩してようやく目標地点に辿り着く>
12時25分 宝剣山荘 到着
<山荘まで足をのばし休憩、周囲の展望を楽しむ>
宝剣山荘
宝剣山山頂
12時40分 宝剣山荘 出発
12時50分 乗越浄土 下山開始
<八丁坂の岩陰でかすかに咲くイワツメクサを発見>
イワツメクサ
13時20分 八丁分岐点 到着
<遊歩道を歩くと咲き残る高山植物を発見>
ミヤマリンドウ
ミヤマアキノキリンソウ
チングルマ(綿毛)
ヤマハハコ
13時50分 駒ヶ根神社 千畳敷駅 到着
9月下旬は花々の盛りが過ぎお花畑もさびしくなりまた紅葉を楽しむのにはま
だ早いことから訪れる時期としてはベストではない。しかし、混雑がなく待ち
がないこととそのうえ天候に恵まれ快晴であったことで老人の仲間入りをした
私にとってはベストのハイキングであったと言えます。
長野県 駒ヶ根市 (2012年9月26日)
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