CQ CQ CQ (2)2021/09/18 04:17

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PSE K
(2021/9/18)

十五夜明けのケロチャン その名はシュレーゲルアマガエル2021/09/23 16:20

十五夜は雲が空を蔽いお月さまを拝めませんでした
次の朝有明の満月が西空に残っていました
十五夜明けの満月

静かに夜が明けて行く 満月は西の山に落ち込んで行く
十五夜明けの落月

あたりが明るくなると昨日硝子戸の張りついていた痩せたカマキリの姿はなく頭上に腹を膨らませたカマキリがじっとしている 姿を消した痩せたカマキリはきっと雄でこの雌に食べられてしまったのだろう 十五夜明けの南無阿弥陀仏
十五夜明けのカマキリ雌

やがて日が昇り私は庭先の柿の実をもごうと物置の屋根に登る
すると柿をもぐ竹竿の先にケロチャンを発見 いつものケロチャンと種類が違う
美しいフォルムだ
柿もぎ竿をのぼるケロチャン

竿の先を目差して登っていく
柿もぎ竿のケロチャン

      竿のさきっぽは目に着くから危険だよ
      なんで危険な所へ登るんだい?
柿もぎ竿のケロチャン

      そっかあ 太陽の光を浴びて身体を温めたいんだね
柿もぎ竿のケロチャン

あたりィ・・・昨晩の前線通過の雨水をすっかり被ってさすが水が好きのオイラも身体が冷えちゃったんだい
柿もぎ竿のケロチャン

       もう温まったろう危険だからもう得意のジャンプで飛び降りなよ
あらよっと!!
柿もぎ竿のケロチャン

ご主人さま・・柿の木から落ちないよう気を付けて柿をもいでね・・・
では さようなら
       ケロチャンごきげんようさようならお元気で!! 
さよならお元気でケロチャン

今年の柿の実は結実の数が少ないことからいつもより大きい しかし
甘柿ならばGOODなんだけど渋柿なので食べられるまではまだ手がかかります

この綺麗なケロチャンとの出合いは二度目です・・・見慣れないケロチャン
の名前は調べてみないとわかりません

さっそく調べてみました
その名はシュレーゲルアオガエルとのことでした。

撮影:令和3年9月22日


         群馬県 吾妻郡    (令和3年9月23日)


てくてく昭和村船ケ鼻山1466メートル2021/09/27 16:10

昭和村にある赤城山船ケ鼻山1466メートルを登りました。
未明赤城山の裾野に開ける昭和村へ出かける

5時45分ごろ船ケ鼻登山道の駐車場に到着 登山準備
昭和村船ケ鼻登山道駐車場

5時51分 登山コースは片道5.8キロの牛石コースと、同4キロメートルの楢水コースが
      あり、楢水コースを選択しスタート
船ケ鼻山 楢水コースを選択出発

5時54分 鹿除けフェンス通過
楢水コース鹿よけフェンス

杉木立の中、曲りくねった林道を1.7キロの幸福の鐘まで登っていく
楢水コース 林道を1.7キロ登る

6時35分 幸福の鐘に到着
     森の動物たちに鐘をたたいて我等の到着を知らせてから
     林道を左に折れて進む ここからが本格的な登山道だ
楢水コース幸福の鐘

ここから頂上まで2.3キロあるが大丈夫か?
船ケ鼻山登山道を行く

6時46分 クマ注意の警告とクマ除けの鐘が設置されている
     (鐘は幸福の鐘を含め4カ所設置)
楢水コース クマ除け警告と鐘

先方が足元になにか発見 ストックで突いて何ものかを確認しているようだ
楢水コース 先方何か発見

それはホコリタケでした
ストックで頭を突くと胞子が粉ぼこりのように噴出しました
楢水コース 粉を噴出するきのこ

7時42分  登山口から約一時間登ってくると七曲がりの急登が始まる
楢水コース 七曲がり

けっこう急登だ
楢水コース 七曲がりの急登
花に元気づけられる
楢水コース 急登に咲く花

8時05分  大楢の木に到着
      楢の巨木を見上げる みごとな大木だ
楢の木 大楢の木
      山頂まで1.1キロ

8時36分 つつじ平に到着
     鬱陶しい樹林をぬけてようやく展望が開け気分が爽快になる

        榛名方面    子持山方面     沼田市方面
楢水コース つつじ平の展望

榛名方面拡大 々榛名の峰々峰、渋川市街、伊香保が確認できる
つつじ平榛名方面の展望

               沼田市方面もこのとおり
つつじ平 沼田市展望

       
8時43分  大鉄塔到着
      ようやく楢水コースと牛石コースの合流点に到着
      ここには4番目の鐘とベンチがあり女房はここで待機となる
      (山頂まで0.5キロ)
船ケ鼻山大鉄塔

8時54分   船ケ鼻山頂1466メートル登頂
船ケ鼻山 山頂

奥に鷲岩と三角点がある この先3キロの赤城山大沼までの道が続く
船ケ鼻山 山頂 三角点

いやあぁ・・・それにしてもこの4キロは思ったよりもしんどかったな
船ケ鼻山 山頂

9時11分   下山開始
9時25分   大鉄塔で弁当を食べてから楢水コースを引き返す
9時32分   つつじ平
9時55分   大楢の木
?      幸福の鐘
11時40分   駐車場到着
       ここからの景色も素晴らしい、蕎麦の花が埋め尽くしていた
船ケ鼻山駐車場そば畑

登りに約3時間、下りに約2時間、その他約1時間、合わせて約6時間費やした
天気も良くまた登山道のほとんどが樹木で覆われていたため日差しを浴びることなく登ることができた。女房が選んだ山なので苦労も多くなく登れると思っていたが、4キロの山行はけっこう老体にこたえた。女房は言いだしっぺの手前よく頑張ったが大鉄塔にて登頂棄権となった。つつじ平からの大パノラマ素晴らしかった。真ん中に送電線がなければより絶景である。昭和村の土地容を初めて体感することができた。

令和3年9月24日 撮影

        群馬県 昭和村  (令和3年9月27日)