27ふるさと初夏①田植え無事おわる ― 2015/06/02 09:33
火山の噴火、地震の多発など心配な事象が続きます
わがふるさとは今のところ被害が出ていませんが不安な気持ちをぬぐうことができません
6月に入りました
あやしい気象のなか今年も無事に田植えが済んだようです
わがふるさとは今のところ被害が出ていませんが不安な気持ちをぬぐうことができません
6月に入りました
あやしい気象のなか今年も無事に田植えが済んだようです
年金情報が勝手に持ち出されました
どのような被害がもたらされるのか
責任者が遺憾の意を唱えただけではこのような事故は防げません
マイナンバーのセキュリティは大丈夫だ安心だ安心だなどと報じていますが
度重なる情報流出事故が発生している現状では信用できません
マイナンバーは個人の全ての情報の管理が可能となるしくみがあります
個人のプライバシー情報(家庭、身体、財産、行動、思想など)が悪用された場合の
個人に与える危険は年金情報の比ではないと思います
また、情報流出の問題に加え情報を利用する側の利用目的についても
心配がないとは言えません
システム情報とは公の利用目的以外でも如何様にも利用が可能となる性質のものである
(2015年6月2日)
ポルトガル③ロカ岬 ― 2015/06/11 22:06
2015年3月17日午前8時47分 ついにユーラシア大陸の西の果てに到達した
仏教、ヒンズー教、イスラム教、キリスト教の寺院や神殿、宮殿などを見に
ユーラシア大陸の国々をほぼ串刺しにしてこの果ての地に辿り着いた
「ここに地尽き
仏教、ヒンズー教、イスラム教、キリスト教の寺院や神殿、宮殿などを見に
ユーラシア大陸の国々をほぼ串刺しにしてこの果ての地に辿り着いた
「ここに地尽き
お気に入りの帽子が頭上からふわっと風に舞い
ゆっくり断崖へ吸い込まれていった
海始まる」
ゆっくり断崖へ吸い込まれていった
海始まる」
大西洋は帽子を奪って僕を誘っている
君にはまだ終わりはない
(カモンエス)
君にはまだ終わりはない
(カモンエス)
ここで旅の最終到着点とするのか
それとも大西洋に乗り出して未到なるアメリカ大陸に新たな歴史を探るのか
それとも串刺しに洩れているトルクメニスタン、タジキスタン、北朝鮮を目指しユーラシア大陸一筆書きを完成させるのか

ポルトガル共和国 ロカ岬 (2015年3月17日)
てくてく日光白根弥陀ケ池シラネアオイ2250メートル ― 2015/06/22 04:29
2015年6月18日天気予報では一日曇り
シラネアオイが咲くのを見たくて菅沼登山口から日光白根山をめざしました
6時10分 菅沼登山口より登山開始
6時17分 弥陀ケ池2.7キロ地点通過
シラネアオイが咲くのを見たくて菅沼登山口から日光白根山をめざしました
6時10分 菅沼登山口より登山開始
6時17分 弥陀ケ池2.7キロ地点通過

樹林帯の登山道を登る
予想していたより登山道は登りやすかった

7時48分 弥陀ケ池0.9キロ地点通過
登山道にまだ残雪あり
弥陀ケ池を目の前にした高山植物の群生地に到着
ツガザクラは花びらを落とし足元のコバイケイソウなどの植物は
目を覚ましているようだ
間もなく花が咲きそうだ(シラネアオイではなさそう)
8時30分 弥陀ケ池2250メートル到着
風雨横なぐりに吹きつける
視界に白根山塊姿見せず
標識倒壊冬季の厳しさ目のあたりとする

座禅山山腹の植生保護地区でシラネアオイが咲くを発見
(ヤッター)相棒も(ヤッターと満足)
花は雨に打たれてうつむいていた
もうすこし開いて頭をあげて欲しかった
8時44分 山頂登頂断念 下山開始
木道を渡って五色沼と白根山頂の分岐点まで到着
湖畔は視界なく横なぐりの風つめたく吹きぬける
すでに上半身の衣類は濡れ寒さ堪え難し
これより先の行動を断念!
弥陀ケ池を下ると尾根で風が遮られ寒さが緩和され助かった
9時30分 菅沼登山口2.0キロ地点(弥陀ケ池0.9キロ地点)通過
10時40分 菅沼登山口1.0キロ地点(弥陀ケ池1.9キロ地点)通過
登る時点ではこの標識は見落としいた

11時14分 菅沼登山口到着

天気予報は一日曇りということでアタックしたが
結果は途中降り出した雨は止むことはなく濡れネズミになった
つゆ時に咲くシラネアオイが目的だったので天気に恵まれなかったのは
仕方がありません
シラネアオイが見られて無事に下山できたので満足です
弥陀ケ池天気荒れ荒れなれどこころ晴々なり
日本 日光白根・弥陀ケ池シラネアオイ (2015年6月18日)
日光湯元のクリンソウ ― 2015/06/22 21:15
川俣の平家塚 ― 2015/06/24 11:34
2015年6月19日
弥陀ケ池の山行の疲れを癒すため山深い川俣温泉に泊った
しずかな湯里、川俣の湯の泉質は抜群であった
川向こうに史跡があるということで雨の中行ってきました
鬼怒川を渡る
写真は翌20日の朝のもの 当日は雨天で傘をさして渡りました
弥陀ケ池の山行の疲れを癒すため山深い川俣温泉に泊った
しずかな湯里、川俣の湯の泉質は抜群であった
川向こうに史跡があるということで雨の中行ってきました
鬼怒川を渡る
写真は翌20日の朝のもの 当日は雨天で傘をさして渡りました
流れに沿って雨露に濡れた草道を下ると
小さな沢が行く手を遮った
鬼怒川とこの沢の合流点に円墳のような塚を発見した
手前の朽ちた案内板に塚の由来の説明があった
名所 平家塚
寿永の昔 壇の浦で敗れた平家
の落人達は山陰道奥の初路をこ
の地に逃れ長い歳月を費してか
公達は愛馬を失い牛に跨りて来
りしと言う
牛と雖も遂に疲労の末川底に沈
み「牛淵」の地名をのこし敗残
の将兵悉く寄りて「大評定」を
行いしと
その結果これより上流は登れぬ
と決し自ら武装を解除し寶物
黄金千まい[大判]
くわ千まい[刀剣類]
うるし千まい[よろいかぶと類]
を一括し木炭を作り之れを覆い
花崗岩を側壁にして土を盛り塚
を作りたりと
この塚の上から暗夜に時々御神
燈が上がり村人は
見れば「目が腐る」
さわれば「手が腐る」
登れば「足が腐る」
と言い傳えられ誰もが側に寄る
ことを恐れて居りしと語り継が
れて来ている
昭和甲寅歳 秋月
栗山村 観光課
栗山村 観光協会
像の背のような覆土の中に本当に黄金や刀槍、鎧などが埋まっているのだろうか
村人が発掘したかどうかは定かではない
雨の中平家塚は忘れされれたようにひっそりと鎮座しておった
名所 平家塚
寿永の昔 壇の浦で敗れた平家
の落人達は山陰道奥の初路をこ
の地に逃れ長い歳月を費してか
公達は愛馬を失い牛に跨りて来
りしと言う
牛と雖も遂に疲労の末川底に沈
み「牛淵」の地名をのこし敗残
の将兵悉く寄りて「大評定」を
行いしと
その結果これより上流は登れぬ
と決し自ら武装を解除し寶物
黄金千まい[大判]
くわ千まい[刀剣類]
うるし千まい[よろいかぶと類]
を一括し木炭を作り之れを覆い
花崗岩を側壁にして土を盛り塚
を作りたりと
この塚の上から暗夜に時々御神
燈が上がり村人は
見れば「目が腐る」
さわれば「手が腐る」
登れば「足が腐る」
と言い傳えられ誰もが側に寄る
ことを恐れて居りしと語り継が
れて来ている
昭和甲寅歳 秋月
栗山村 観光課
栗山村 観光協会
像の背のような覆土の中に本当に黄金や刀槍、鎧などが埋まっているのだろうか
村人が発掘したかどうかは定かではない
雨の中平家塚は忘れされれたようにひっそりと鎮座しておった
栃木県 栗山村 川俣 (2015年6月19日)
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