5月~9月朝の散歩道 ― 2025/09/29 15:44
5月~9月朝散歩によるスナップをまとめてみました。
(5月)
田植えの準備が始まった田んぼに鴨が姿を見せ

田植えが済んだ田んぼもありました

(7月)
稲の成長は私に生きる力を与えてくれました
朝日を受けて葉先の朝露ネックレスは煌めきます
(9月)
9月に入ると黄金色に色を変えます
秋分の日を過ぎると
刈り入れ間近です
26日刈り入れが始まりました
そして昔ながらの稲架掛け(はさがけ)をする農家もありました
昔は一面に稲架掛けの景色が広がっていましたネ
お米を美味しく食べたいですネ
田んぼの風景をまとめてみました
令和7年9月29日
群馬県 吾妻郡 中之条町
7月の散歩道 ― 2025/08/11 11:22
自宅の北側の小道
私は子猫の散歩道と名付けました。
ここが朝5時過ぎに散歩を開始する出発点です。散歩道は田んぼ道と点在する住宅地をぬって廻る30分程のコースです。
(5月)
田植えの準備が始まった田んぼに鴨が姿を見せ

田植えが済んだ田んぼもありました。

(7月)
7月になると稲は立派に成長し毎朝私に生きる力を与えてくれます。葉先の朝露のネックレスは朝日を受けて輝きます。
ここから散歩途中に楽しませてくれた花々を花名抜きで紹介します。








アレ!水不足? 田の水が切れている

水路には水が滔々と流れているのに不思議だ

後である人に尋ねると、これは稲の根を強くするため一時水をきるとのことでした。
「土用干し」というそうです。梅干しも土用干しといったなと連想しました。
7月の終わりになると稲も穂をつけ始めました。
8月に入っても相変わらず朝の散歩で自然からパワーを戴いております。
令和7年5月、7月撮影
吾妻郡 中之条町
小栗上野介忠順終焉の地を訪ねる ― 2025/07/31 13:48
小栗上野介忠順の禄高は2700石で権田村(375石)は領地のひとつである。
何故隠棲の地として9か所ある領地の内から権田村を選んだのか疑問に思うが、ここが終焉の地となったのは間違いない。
小栗上野介忠順は万延元年日米通商条約批准書交換のため目付け役として渡米した。この写真はワシントン海軍造船所で撮影されたもので忠順は前列右二番目である。
(権田村へ隠棲)
帰国後、外国奉行、陸軍奉行、勘定奉行などの要職につき、横須賀製鉄所の創設など幕政の近代化に尽くしたが、幕府の解散とともに勘定奉行を罷免され、慶応4年3月1日権田村の東福寺を仮住居として隠棲した。
(邸宅の建設)
権田観音山に用水を引き、宅地の造成を行い邸宅の建設にかかり、50日余りで主屋一棟を完成をみたが、東福寺より移り住むことはできなかった

建物の痕跡として礎石が残されている
(忠順終焉の地水沼川原)
慶応4年閏4月6日烏川の水沼川原(水沼村)で斬首された。
(権田村東禅寺)
小栗上野介忠順忠順の墓と胸像
令和7年7月20日撮影
忠順の功績を深堀することで明治の近代化の足取りを別の角度から検証してみたい。
穴地獄 ― 2025/06/28 11:46
中之条町六合地区の西端にチャツボミゴケ公園がある。その地は過って群馬鉄山の露天掘りの地であり穴地獄と呼ばれている。
国内最大規模のチャツボミゴケの生息地は穴地獄から湧き出る強酸性の鉱泉により育まれている。
チャツボミゴケの群生とともに注目に値するものとしてバイオミネラリゼーションによる鉄沈殿による鉄鉱床生成の一部を見ることができることである。
さらに繁殖池周辺では絶滅危惧種に指定されているモリアオガエルとクロサンショウウオの生息がみられることです。
6月の中旬頃からモリアオガエルの産卵行動が見られという
池の木立に蝉とカゲロウの姿を発見することができた。蝉はエゾハルゼミのメスであると講師のN氏が解説してくれた。
令和7年5月29日 撮影
私は昭和38年~40年長野原線を利用して中之条から高崎の高校まで通学しました。群馬鉄山の鉄鉱石の輸送を担った太子駅へ列車を乗り越して行くことはありませでした。昭和19年の創業開始から昭和40年の廃坑まで約300万トンの鉄鉱石を産出し戦後の日本の復興と地元六合村の発展に大きく貢献しました。昭和46年太子線は廃線となり今は旧太子駅として当時の施設が復原されている。
野反湖シラネアオイの群生地を探索する ― 2025/05/31 15:08
ふるさとの野反湖はシラネアオイの群生で有名である
しかしこの歳になるまでに4~5回野反湖を訪れたが
まだ一回も拝むことができなかった
5月30日 天気予報では午後3時まで雨であったが予定通り野反湖へ出発した
予報に反して雨は午前中に上がり風もなく野沢湖畔は静かであった
ようやくシラネアオイの群生を現場で見ることができた
富士見峠からシラネアオイ群生地に向けて八間山の登山道を登ると
足元でイワカガミが咲いていた
さらにセンニンゴケという見たこともないコケが
登山道を右に分かれて道なりに辿るとコマクサの群生地があったがまだ咲いていない
先に進むとムラサキヤシオツツジが
出迎えてくれていよいよシラネアオイの群生地に辿り着いた
シラネアオイの開花時期は5月中旬~6月上旬とパンフレットにある
本日5月30日は最後の花の営みを示しているよう思えた
淡紫の花弁と思いきやそれは咢片であるという
ということは花弁はないということになるがさみしいではないか
咢花片とでも呼ぼうか
では咢花片のなかを覗いてみると
黄色に取り囲んでいる部分が雄しべで真ん中の二つの丸が雌しべであるという
野反湖の自然は厳しい、また鹿など野生動物に食害によりシラネアオイの群生の危機は絶えないようである
自然のままで生き続ける姿こそが美しい
令和7年5月30日撮影
群馬県 中之条 六合
50年~我等夫婦を見守る庭で花咲く夾竹桃 ― 2025/05/22 16:31
シクラメン三姉妹 ― 2025/03/30 16:11
3月27日西中之条町山林火災 ― 2025/03/28 10:00
3月27日午後1時過ぎに発生した山林火災は消防隊により無事に鎮火しました。
27日午後1時過ぎ 中之条町防災無線により林野火災発生を知る
二階の窓から山林から煙が立ち昇るを確認
消防車のサイレンが鳴り響き消防隊の出動認識
消火活動開始しても山林の煙消えず
しばらくして
何処からともなくヘリが飛来現場を旋回し消える
午後4時過ぎ ヘリコプター水桶をさげて再登場
四万川のダムから水を汲んで来たのか?(不明)
現場上空で水を落す
繰り返して水を補給して水を落す
地上部隊の消火活動を詳しく見えなかったが
放水で確認できた
午後5時過ぎ プロペラのエンジンの音も消え防災ヘリが姿を消した。
放水もやみ煙も見えない
(大事にならず安堵 安堵)
3月28日午前9時過ぎ 防災無線にて「鎮火」の放送あり
地域の消防隊並びに埼玉県防災ヘリコプターに感謝 ありがとう
消防隊が踏み入ることが難しい山林火災では空からの消火が必須であること
身近に感じた。県の防災ヘリに消防機能を
令和7年3月27日撮影
群馬県 吾妻郡 中之条町 migi-tang
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