赤城長七郎山、地蔵岳登山日記 ― 2022/06/11 14:22
赤城山の長七郎山、地蔵岳登山
白樺牧場はツツジが満開でした 妻は登山よりこの花をみただけで満足したようでした。
本日の登山計画
小沼駐車場→長七郎山→小沼→小沼駐車場➡八丁峠駐車場→地蔵岳→八丁峠駐車場
(→徒歩 ➡車移動)
但し、地蔵岳登山は長七郎山登山後に「もうこれで赤城山は最後だ」という理由で妻の提案があり、私も地蔵岳は高校時代登ったことがあり、もう一度登りたいと考えていたので賛成し追加になりました。
長七郎山登山
6時30分 小沼駐車場出発
右手に小沼を見て長七郎山を目指す
ツツジが鮮やかだ
しばらく登ると景色の好いところに出る
以前二人で登った思い出の最高峰黒檜山を展望する
樹林を貫く登山道はゆるいつづら折りで年寄りにはやさしい
小地蔵山との分岐を過ぎる
そうすると長七郎山の主稜線に入る
雨上がりの地面に鹿の足跡を発見と妻がはしゃぐ
クマじゃないかと見ると「うむ・・」確かに鹿の足跡のようだ
低笹薮の主稜線をさらに頂上へ向けて進むと
7時15分 長七郎山頂上(標高1579m)に到着
標識と三角点を確認する すると近くで
「トッキョキョカキョク」とホトトギスの鳴き声が響き渡る
こんなに近くでホトトギズの鳴き声を聞くのは初めてだ
(実はここでは鳥の名前は思い当たらず家に帰って調べたものです。)
我が家の庭にはホトトギスは飛来したことはありません
7時35分 山頂出発
小沼水門へ降る道はやや急である
目印のリボンでルートを確認し慎重に降る
途中賽の河原というガレ場がある
賽の河原に立つ道標に母校の名前を発見
(わが母校とわが町の高校名記載あり)
下りが終わり小沼が近づく
8時05分 小沼水門到着
水門から霧の湖畔を半周する
湖畔から次に登る地蔵岳山頂が間近に見る
ここで妻は体力の消耗状況をも加味して地蔵岳登頂の追加を決めたようである
8時30分 小沼駐車場到着
(長七郎山登山所要2時間でした。)
アマチュア無線局移動運用(2メータで前橋のフレンド局と交信成功)
地蔵岳登山へ移るため車で八丁峠の駐車場まで移動
9時05分 八丁峠駐車場出発
木製の階段を登る
山頂近くの木道で長七郎山と小沼が姿を現した
9時40分 地蔵岳山頂(標高1674m)到着
約60年前、高校時代に登った頂を踏みしめる 当時はこんなに鉄塔はなかった
しばらく頂上を満喫
すっきりしない空であるが大沼湖畔、黒檜山や駒ケ岳が展望できた
10時00分 地蔵岳山頂出発
登りでは耳に感じなかった蝉しぐれを浴びる
蝉が鳴くのはまだはやくないかい??
(ハルセミはもう鳴くのかい?)
10時40分 八丁峠駐車場到着
(地蔵岳登山所要1時間35分でした。)
今回の山歩きで出合った方々は私たちより若い人ばかりと感じました。でした。どうも我々が最高齢であったようです。高齢であるということを実感させられた山行でした。
写真:令和4年6月9日撮影
群馬県 赤城山 (令和4年6月14日)
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