フィリピンの印象(一)(平成31年3月)2019/04/14 16:33

車は
日本車が多くボディーは洗車が行き届いてとてもきれいだった
軽自動車のような小型車は走っていないのだ
フィリピン マニラ

就労のため国外へ渡航するフィリピン人労働者は年間184万人で主な渡航先としてはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、シンガポール、カタール、クェートであるいう。因みに海外からの送金は256億ドル GDPの8.6%を占めるという。民間人の自家用車の普及はこの海外での働きが大きく寄与していると考えても的はずれではないと思う。

日本車が多いのは「安物買いの銭失い」の精神があるからとうれしい現地ガイドの説明である。


しかし、マニラの道路は時間帯によっては車が氾濫して交通マヒがおこる
渋滞の中からより早く車を進めるにはドライバーの独特な運転技術が求められるようだ
フィリピン マニラ

とても私の運転技(ワザ)ではたちうち出来そうもない

公共交通として目を引いたものは「ジプニー」といういかついバスと
フィリピン ジプニー

「トライシクル」という風通しのよいサイド客車付きのオートバイである。
フィリピン トライスクール

気候に合った快適な乗り物は庶民の足として十分に活躍しているのが頼もしい。


都市交通システムはまだまだ課題が大であると思われるが、高度な交通システムを見せられるよりはフィリピンでしかないフィリピンならではの交通が見えた方がより旅の楽しみが味わえる。

          フィリピン マニラ  (2019年3月)

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