4年ぶりにシジューカラの夫婦が柿の木に架けた巣箱に入りました
シジューカラが柿の木に架けた巣箱で子育てした初回は平成25年(2013年)の4月でした
それから4年間シジューカラが飛来し巣箱に入るそぶりをすることがあったものの巣箱で子育てすることがありませんでした
2017年春ようやく巣箱が気に入ったシジュウカラの夫婦が巣箱を使っています
4年も柿の木に架けたままの巣箱はこのように傷みが目にとまります
巣箱の口穴の傷はシジュウーカラが嘴でコツコツとつついたもので下の方が傷が大きいのは出入りの時に両足をかけるためと思われます
巣箱の中ではすでに卵を生み中で温めているようで口穴にとまった一羽が中のもう一羽に餌を与えているようです
ア!!中のもう一羽が外に出ようとして巣箱から顔を出して外の様子を窺っています
アアー外の安全確認が済んで小さな口穴から窮屈そうに身を乗り出して出てきました 両足はしっかり口穴の淵をつかんでいるようです
シジューカラの夫婦は柿の木より高いアンテナにとまり辺りを警戒するとともに子育ての体力を蓄えているのかな
小鳥が庭をにぎわすのを観察するのが私ども夫婦の楽しみのひとつ 無事子育てが終わまで静かに観察していこう
群馬県 中之条 (2017年4月13日)
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