アーヘンにて ― 2015/12/25 22:00
ドイツ連邦共和国ノルトライン・ヴェストファーレン州
アーヘンへ皇帝の大聖堂を訪ねる
アーヘンの広場には裸馬の銅像があった
80人もの神聖ローマ皇帝の戴冠式を行った町としてはひとりの皇帝を乗せることはできまい この街では裸馬がふさわしいのだ
アーヘンへ皇帝の大聖堂を訪ねる
アーヘンの広場には裸馬の銅像があった
80人もの神聖ローマ皇帝の戴冠式を行った町としてはひとりの皇帝を乗せることはできまい この街では裸馬がふさわしいのだ
もうひとつの特徴は温泉が湧き出ていることだ
広場の円形のホールに温泉がひかれていた
パイプから流れ落ちる湯を手でさわると風呂にするには適温であった
アーヘン大聖堂を訪ねる
786年カール大帝が建築を開始 北部ヨーロッパで最古の大聖堂
936年~1531年にかけて神聖ローマ帝国の80人の皇帝たちの戴冠式が行われた
年代を重ねるごとに古典主義、ビザンチン、ゲルマン、フランク王様式と建築様式を取り込む どの部分がなになに様式だと指摘するだけの知識は持っていない
大聖堂の屋根の形や大きなアーチ型のステンドグラスの窓やフウセンカズラの折り目のようなドームの屋根の形とてっぺんに乗せられた小堂が印象的だ
大聖堂の屋根の形や大きなアーチ型のステンドグラスの窓やフウセンカズラの折り目のようなドームの屋根の形とてっぺんに乗せられた小堂が印象的だ
黄金のドームから吊るされた黄金の光を放つシャンデリア なんだかモスクを感じさせる
奥の青を基調としたガラスの大礼拝堂
装飾を極めたステンドグラスの窓枠
青の空間に信仰のまと光輝く聖母子像のペンダント
神聖ローマ皇帝の戴冠式が行われた歴史的意義のあるアーヘン大聖堂に立てたことは喜ばしい
ドイツ連邦共和国 ノルトライン=ヴェストファーレン州 (2015年11月)
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